素顔が見られる、女の子投稿型フォトダイアリー。
第4章:物思いにふける父と、変わらぬ日常
仕事を辞めた父といえば、じーっとソファーに
腰掛けて何かを考え込んでいる姿が記憶に
残っている。応接間にはピアノが置いてあった
ので、練習しようと部屋に行くと、
そこにはまるで「考える人」の銅像みたいな
父が…。
ピアノの音にも反応せず、ただ黙って前を
見つめる父。その姿を見て子ども心に
「大人って大変なんだな」と感じたものの、
正直、そんな父がちょっと怖くもあった。
でも、父のそんな日々も長くは続かなかった。
私が小学校3年生になる頃、父は上京することになり、それ以来、家にいる父の姿を見ることは
ほとんどなくなった。
一方で、私はといえば、特に大きな変化もなく、ただ淡々と毎日を過ごしていた。学校に行って、宿題をして、日曜になれば母と教会に通う。
それが私の日常だった。
ただ、一つだけ印象深いことがある。
父が上京して間もない頃、母がふと漏らした
一言。
「お父さん、東京でちゃんとやっていけるかしらねぇ…」
その言葉に、私は思わず
「お父さん、東京で何をやっているんだろう?」と冗談めかして言ってしまった。
母は一瞬真剣な顔をしてから、ぷっと吹き出
して笑った。
「そうね、あの人なら不思議なことやってるかもね!」と。子ども心ながらに、これで母が少し
でも気が晴れたならいいな、なんて思ったりも
した。
そんなこんなで、父がいなくなった家でも、
私の何気ない日常は続いていた。ただ、時折ピアノの前に座ると、無言で座っていた父の姿が
ふっと頭に浮かび、
「今ごろ東京で何をやっているんだろう?」と、ぼんやり考えてしまう自分がいた。
初めましてのI様
ご対面早々、私の衣装を見て「えっ??」
ってビックリ顔…かと思いきや、次の瞬間には
ニヤニヤが止まらない(笑)。
その表情の切り替えの早ささすがです
「そんなに驚く? そんなにニヤける?」
って心の中でツッコミ入れながらも、
I様の豊かなリアクションにつられて私も
爆笑しちゃいました!まるでコントみたいな
始まりでしたね?
その後もあっという間の楽しい時間で
、初めましてとは思えないほどリラックス したひとときでした♪
海外出張、大変だと思いますが、I様の
あの表情豊かさでどんな場面も乗り切れますよ!無事に帰ってきたら、また「次はどんなリアクションかな?」って期待しながらお待ちしてます? 気をつけて行ってきてくださいね!
仲良しのK様
最近お誕生日を迎えられたとのこと。
おめでとうございます!…
でも、ちょっと落ち込んでましたね(笑)。
でも私、こう思うんです。歳を重ねるって、
とっても素敵なことだって?
若さには確かに敵わない部分もあるかも
しれないけど、歳を重ねることで得られる
楽しみや深みって、絶対あると思うんですよ!
私自身、歳を重ねるたびに
「今の自分が一番好き!」って思えるように
なりました。なので、K様も今の自分をもっと
もっと楽しんでほしいなと思います?
またお会いできる日を楽しみにしています!
その時は一緒に「年齢なんてただの数字だよね!」って笑い飛ばしましょうね?
初めましてのT様?
「筆おろしして間もないんです」
なんて言ってたけど…え、どこが!?
全然そんな気配しない、しない!(笑)
むしろ、そのリズミカルな腰つきで
白藤を泣かせるなんて、もう立派なプロ級
じゃないですか!私が思わず声を上げちゃった
瞬間、T様の得意げな笑顔、しっかり見逃してませんからね(笑)。
それから「日記の続き、気になります!」
ってウズウズしてるのが可愛すぎて、
つい焦らしちゃいました?
次回、もっと深〜いお話もできるかも?
カルピス補充バッチリですから、またたっぷり
楽しめますね?? またお会いできるのを
楽しみにしてます!