ごきげんよう。
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本日は、「心理的利己主義」という考え方を思い返していました。
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人は誰かのために生きているようでいて、結局は自分のために生きている。
哲学や心理学でそう言われる考え方です。
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どれほど献身的な行動であっても、
その根底には「そうしたい自分」がいる。
誰かを助けるのも、愛するのも、正義を貫くのも??
突き詰めれば、自分がそうしたいからだ、と。
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冷たい思想に聞こえるかもしれません。
けれど私は、この考え方にどこか救われています。
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「人のためにやっている」と思い始めると、
人は知らぬ間に傲慢になる。
期待が生まれ、見返りを求め、
感謝されないことに傷つく。
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しかし「結局は自分がやりたくてやっている」と考えるなら、
その責任はすべて自分に帰ってくる。
相手に借りを作らせる必要も、ない。
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この考え方を、自分を正当化するためではなく、
慢心しないために大切にしています。
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自分の善意すら、疑ってみる。
本当に相手のためなのか。
それとも、自分がそうしたいだけなのか。
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その問いを持ち続けることで、
人に対して少しだけ謙虚でいられる気がするのです。
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善人であろうとするよりも、自分の本音を知ろうとすること。
その積み重ねの先にこそ、
本当の意味での優しさがあるのかもしれません。
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どうか、穏やかな時間をお過ごしください。
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