素顔が見られる、女の子投稿型フォトダイアリー。

※映画本編のネタバレを大いに含む内容となりますのでお気をつけください!
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続き
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もちろん「ちいかわはプロメテウス神話を下敷きにしている!」という話ではありません?
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ただ、人間が昔から繰り返し物語にしてきた
「不死は本当に幸福なのか」
「愛する者を失わないためなら、禁忌を犯してもいいのか」
という問いが、ちいかわの世界にもひょっこり顔を出しているように感じました?
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…………。
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ちいかわの映画を観に行って、こんなことを延々考えています???
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もともと二次創作の同人誌も描いてきている人間なので、
「if」の世界線や行間を考えたり深読みすることが大好き!?
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他にも
林檎が出てくるので「禁断の果実」を連想したり、
セイレーンの「地母神」っぽさに思いを馳せ、逆に「武力」としての恐ろしさを感じたり、
神話学ではなく国際法・政治学から見るとどうなる?と考えたり……
とても楽しいです??
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こんな小難しいことは考えなくとも、
ただただ可愛らしいキャラクターに癒され涙するだけで大丈夫な映画なので、安心して観に行ってくださいね?
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以上、「映画ちいかわとプロメテウス」でした??
お付き合いいただきありがとうございました?


※映画本編のネタバレを大いに含む内容となりますのでお気をつけください!
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続き
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ここが、映画ちいかわに出てくる「不死」の扱いとどこか似ている気がしました?
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ふつうなら「死なない身体」は、人間が古くから夢見てきた究極の願望のはず。
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ところが物語の中では、その願望が反転してしまう。
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死 ねないからこそ苦しみが終わらない。
永遠の生命が、永遠の刑罰にもなり得る。
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さらに面白いのが、ヒトハが禁忌に手を伸ばした理由が、単なる不老不死への欲望ではなく「大切な存在を失いたくない」という切実な感情だったこと?
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プロメテウスもまた、自分だけが利益を得るためではなく、人間に火を与えるために神々の秩序を侵犯しました。
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誰かのために、本来そこにあるはずの境界を越える。
その行為によって得たものが、同時に罰を成立させるものにもなる。
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そう考えると、両者にはちょっと似た構造があるように思えました?
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続く……
(12時に更新します????)
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先日、チラッと神話学から見た映画ちいかわの話をしたところ
気になるというお声をいただいたので。
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ちょっと長いので?パートに分けて書きますのでお付き合いくださいませ?
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※映画本編のネタバレを大いに含む内容となりますのでお気をつけください!
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わたしは映画のちいかわを観ていて、ふとプロメテウス神話を思い出しました??
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人魚の肉を食べることで不老不死になるというモチーフそのものは、日本の八百比丘尼伝説を想起させます??♀?
(これは考察?されている方もたくさんおられますね)
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でも、わたしが面白いと思ったのはもう少し別のところで……
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ギリシャ神話のプロメテウスは、神々に属していた「火」を人間にもたらしたことでゼウスの怒りを買い、岩山に縛られ、鷲に肝臓を啄まれ続ける罰を受けます。
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肝臓は夜になると再生するため、彼は死ぬことができません。
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つまりプロメテウスにとって「再生する身体」は恩恵ではなく、罰を永続させるための装置になっているんですよね。
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続く……
(10時に更新します????)
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