素顔が見られる、女の子投稿型フォトダイアリー。

おはようございます。
本日の天気は晴れ。
澄んだ空気が気持ちいい朝です。
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冬の入り口に差し掛かったようで朝の気温は10℃を切り
肌寒さがしみますね。
こんな朝は、あたたかいコーンスープが身体に染みるの。
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さて、ここからはひとりごと。
つぶやいていきます。
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***
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何事も“適度”って大事よね…。
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先日、仲間内から「紹介したい人がいる」と言われて
同年代と思われる女性を紹介されました。
小綺麗に身だしなみを整えて、都内の閑静な住宅街にお住まいの方。
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スタイルもルックスも、正直わたしより数段上。
なのに、はじめましてからいきなり
わたしのことをやたら褒めちぎってくるの。
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外見重視しない性質だから
初対面であんなに褒められるともう違和感しかなくて。
初冬みたいに、心がキュッと固まっちゃったわ。
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その後、ティータイムの前に
「はい、みんな集まって〜!写真撮るよ〜!」と。
丁重にお断りしました。
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プチインフルエンサー的な人なのかしら?
インスタだの何だの、ずっとスマホとにらめっこ。
わたしにも「アカウントは?」と聞かれたけど、
やってないんです、とだけ。
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内心、
――おい、すごい場違いなところに連れてこられてるぞ?
と心の中でツッコミ。
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椎名林檎さんの「ギブス」の冒頭の歌詞が頭をよぎる。
そんな“私が私じゃなくなる”感じの加工された自分が
ネットの世界に出ていくなんて…ごめんだわ、と。
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そして一番思ったのが、
会話の内容が“褒めて・褒めて”の無限ループ。
中身がスッカスカ。
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アラフィフのお姉さん方が集まって、
「あらあなた、きゃわいい〜」
「あらあなたもお綺麗〜」
「素敵〜」
……と、延々と続く褒め言葉の応酬。
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――わたしの3時間返してくれ。
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とはいえ、紹介してくれた方には義理があるし
むげにするわけにもいかない。
わたしはテンション高く褒め言葉を返すタイプじゃないから
きっとその界隈では“うん、不要ね”って判定だったでしょうし
たぶん次はない。
まぁ、それでよし。
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容姿を過度に褒めたがる人って、
結局は自分の容姿も褒めてほしい人。
承認欲求の塊にしか見えなかったのよね。
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歳を重ねればシワだってできるし、
丸みだって帯びる。
それでいいじゃないの。
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男性でも女性でも、
“お慕いしたい”と思える人っていうのは
そんなちっぽけなところにこだわらないんじゃないかな、って
わたしは思うんです。
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もちろん、お見苦しい感じにならないように
自分なりの小さな努力くらいはしますけどね。
でも、勝負したいのは“中身”。
いつだって、そこ。
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ちゃお?
りえ