素顔が見られる、女の子投稿型フォトダイアリー。
最初はただのキスのはずだった。
けれど、触れた瞬間に分かったの。
この唇に落ちたら、もう戻れないって。
ふわふわとした唇って、本当に危険。
ただ重ねるだけで、頭の中が真っ白になる。
吸い寄せられるように触れた瞬間、
胸の奥から熱がこみ上げて、
身体が勝手に疼き出す。
柔らかく包まれる感覚に、思わず声が漏れた。
「ねぇ…この唇、本当に危険すぎる…」
囁きながらも、離れられない。
舌先が触れた途端、
ふわふわの感触がねっとりと変わる。
吸い合うたびに、唾液がとろりと絡み、
呼吸が混じっていく。
どこまでが自分の舌で、
どこまでが相手の舌なのか、
もうわからない。
気づけば胸が熱くなり、
乳首が勝手に硬く立ち上がっていた。
唇の快楽だけで、全身が支配されていく。
まるで唇ひとつで、
永遠に責められているみたい。
永遠に続くキス。
いや、永遠に続けたい──。
そして今もまだ、唇の痺れる感覚が残ってる。
あの一瞬で、私は完全に虜になった。
「唇だけで、こんなに溺れるなんて…」
そう呟きながら、
まだ熱の冷めない自分に、
少し震えている
プレジデントクラブ 白藤