素顔が見られる、女の子投稿型フォトダイアリー。
白藤のお家にもサンタさん来ます様に?☆。.:*・゜
やっとツリーも届いた?
やっぱ、超〜可愛い?
シャンパンピンクの珍しいツリー?
今日は、小物も出して少しはクリスマス気分?
( *´艸`)
第15章: 甘い恋と理想の家族の罠
彼の誘いを受けて、とうとう再会を果たした私。久しぶりに会った彼の第一声は、驚きの直球勝負だった。
「僕と付き合ってください。」
……いや、もう少し段階踏まない?と心の中でツッコミつつも、あまりにストレートすぎる告白に、一瞬で浮かれてしまった私は「はい」と即答。あのときの自分、完全に舞い上がってましたね。
彼の印象は至って普通。顔も普通、性格も穏やか。ただし「穏やか=優しい」と錯覚していたあの頃の私に言いたい。「穏やかって、案外クセがあるよ」と。
彼は父親の仕事を継ぐため修行中の身だとか。聞こえは「未来の青年実業家」だけど、実際のところ「実業家見習い」みたいな感じ。それでも、彼との恋愛は甘く、順調にスタートを切った。
そして、私が度肝を抜かれたのが、彼の実家だった。
初めて招かれた日のこと、今でも鮮明に覚えている。そこには、私の家では絶対に見られない光景が広がっていたのだ。
食卓を家族全員で囲み、鍋をつつきながら笑い合う一家。その会話の内容も、なんだかドラマみたいに温かい。
「ふじちゃんは普段何してるの?」
「えっ、私? あ…仕事と…まあ、いろいろ…」
緊張でまともな会話すらできない私に、彼のお母さんがにっこり微笑む。
「緊張しなくていいのよ〜、好きなだけ食べてね。」
「ありがとうございます…」(え、そんなに優しいの!?)
私の家は、父の顔色を伺う食卓に、母以外が黙って箸を進めるスタイルだった。それに比べてこの温かさ。
「ここ、本当に現実の家庭なの?」
何度も招かれるうちに、私は彼の家庭環境が羨ましくてたまらなくなっていた。「こんな家族がいい」「私もこんな家庭を持ちたい」と本気で思うようになっていった。
彼との恋愛は甘くて、彼の家族に触れるたびに理想が膨らむ。
でも、今思えば、あれは罠だったのかもしれない――。
甘い恋の中に潜む波乱の影が、じわじわと忍び寄っていることに、この時の私はまだ気づいていなかったのだ。
仲良しのI様
昨日は、わざわざ東京出張を「作って」会いに来てくださり、本当にありがとうございました?
まさかのプレイ中断あり?? からの、
コスプレタイムなんてもう笑いが止まりませんでしたね。
「クリスマス気分を!」ってことで
差し入れてくださったケーキ、めっちゃ美味しくて幸せな気持ちになりました?
そして、私の大好物のコンパルの
海老フライサンド?まで!贅沢すぎて感動…
今朝美味しく頂きました??
次は北海道出張ですね??
美味しいものたくさん食べて、寒さに負けず頑張ってください!また元気な笑顔でお会いできるのを楽しみにしてます?