プレジデントクラブ

TEL:03-3876-1140

PHOTO DIARY
写メ日記

素顔が見られる、女の子投稿型フォトダイアリー。

プレジデントクラブ
白藤
T163.B88(D).W58.H90

白藤の写メ日記|プレジデントクラブ 吉原高級店ソープ

2024.12.25 12:02
白藤の人生日記〜物語風〜?

「藤の花とともに揺れる私の人生」

第26章:「壊れた絆とその代償」

近所のママ友たちとの食事中、話題は消防団員のことに移った。夫もその一員で、しかも部長をしている立場だった。几帳面で真面目な夫は、団員たちからも信頼されていた。

しかし、その日の話題は夫の変化についてだった。

「最近の白藤さんのご主人、なんだか様子が変よね。」

「仕事が忙しいのかな?前はもっと落ち着いてたのに…」

団員たちの間でも、夫が変わってきたという話が出ているらしい。聞いているうちに、私は胸がザワザワしてきた。あの一夜限りの出来事が原因ではないか?不安は膨らむばかりだった。

その夜、家に帰ると、夫が珍しくリビングで焼酎をロックで飲んでいた。私を見て、「ちょっといいか?」と低い声で言った。

「お前…不倫してるのか?」

その直球の問いに、心臓が止まりそうだった。私は何とか「いいえ」と答えたが、その瞬間、夫の手が私の頬を打った――大きな音が響き、私は床に倒れた。

「痛!何を根拠にそんなことを言うの?」と問い返すと、夫は苦い顔で言った。

「義兄が、お前が男と飲んでるのを見たって言ってきたんだ。」

義兄…。なんというタイミングだろう。夫は、その夜一睡もできなかったと言う。

「お前がそんなことをしたのは、俺のせいなんだろう?」夫は視線をそらしながら続けた。「俺がセフレでも作れって言ったからだよな?」

その言葉に、溜め込んでいた感情が爆発した。

「そうよ!あの時のあなたの言葉、冗談なんかじゃなかった!私にとってはそう聞こえたの!私をもう愛してないから、あんなことを言ったんでしょ?」

夫は苦しげに顔を歪めた。私は涙をこらえながら続けた。

「私は子供が欲しかった。それがどれだけ大きな夢だったかわかる?それも諦めたのよ。あなたがあの言葉を軽々しく言ったせいで、私の希望は全部壊れたの。」

夫は目を見開き、しばらく黙り込んだ。やがてぽつりと呟いた。

「俺はそんなつもりじゃ…本当に知らなかったんだ。」

私は涙を流しながら言った。

「知らなかったじゃ済まないのよ。私はあなたと家庭を築きたかっただけ。でも、今じゃ何も残ってない。」

夫はグラスを置き、顔を手で覆った。

「俺だってお前を傷つけるつもりじゃなかった。だけど、どうしていいかわからなくて…」

沈黙の中、私は問いかけた。

「私たち、どうすればいいの?」

その言葉に、夫も答えることはできなかった。ただ疲れた顔でうつむいているだけだった。

子供が欲しいという希望も、夫との絆も、すべてが壊れてしまった。これから何をどうすればいいのか、答えは見えないままだった。



ARCHIVES

navigate_next2025年02月
navigate_next2025年01月
navigate_next2024年12月
navigate_next2024年11月
お店に電話する phone_forwarded