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写メ日記

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白藤
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白藤の写メ日記|プレジデントクラブ 吉原高級店ソープ

2024.12.02 12:06
白藤の人生日記〜物語風〜?

藤の花とともに揺れる私の人生」

第5章:妹の誕生と母の変化

そして、忘れもしないある日、母が私に言った。

「ふじちゃん、兄妹が増えるわよ。」

え、兄妹!?姉とうまくいっていなかった私にとって、これは神様からの贈り物に違いない!嬉しさのあまり、小躍りした記憶がある。

10歳年下の妹が誕生したことで、家の雰囲気は少し変わった。私は妹を溺愛し、お世話をするのが楽しくて仕方なかった。小さくてふわふわした体に触れるたびに、心が温かくなった。でも、同時に子供心にいろんな疑問も浮かび始める。

まず、お父さんは家にいないはずなのに…
誰の子?

まさか、神様ってそういう意味で現れるわけ?
いやいや、それって教会的にはOKなの?
なんて、小さな頭の中で大人には絶対に
聞けない疑問がグルグルしていた。

それに、「この子は神様のおかげで授かった」
と教会で言われたけれど…
赤ちゃんって、そもそも神様からの授かりもの?じゃあ、どうやって渡されるの?
お母さんの夢の中で「はいどうぞ!」って
手渡しされたの?
それとも郵便で届く感じ?なんて、
真剣に想像しては一人でクスクス笑っていた。

でもそんな疑問を母にぶつける勇気はなかった。母の信仰心は、まるで絶対に触れてはいけない
ガラスの宝物のようだったからだ。
私が下手に触れて壊してしまったらどうしよう…そんな思いで、心の中の疑問はそっと胸にしまい込んだ。

とはいえ、妹の存在が私にとってかけがえのないものであったことは確かだ。
妹が笑えば私も笑い、妹が泣けば全力であやし、妹がいるだけで家が少しだけ明るくなった気がした。だからこそ、誰の子だとか神様がどうとか、そんな疑問を抱きつつも、妹は私にとって間違いなく“奇跡”だったのだ。


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