白藤の写メ日記 2024年11月30日｜プレジデントクラブ吉原高級ソープ

プレジデントクラブ

TEL:03-3876-1140 TEL:03-3876-1140

お問い合わせの際には、必ず
プレイガールを見た！とお伝えください。

PHOTO DIARY
写メ日記

素顔が見られる、女の子投稿型フォトダイアリー。

プレジデントクラブ

白藤
T163.B88(D).W58.H90

2024.11.30 12:09

白藤の人生日記〜物語風〜?

「藤の花とともに揺れる私の人生」

第3章：母、宗教にハマる

父の退職後、家庭にひとつの大きな変化が
訪れる。

母が宗教にのめり込んだのだ。

そのきっかけは、家でお手伝いをしてくれて
いた白浜のおばちゃんだった。
このおばちゃんは天O教の熱心な信者で、
母に勧めた結果、母はその教えにどっぷりと
浸かるようになった。

私も母と一緒に、日曜の朝は教会に通うのが
日課となった。教会では新しい建物を建てる
計画が持ち上がり、やがて立派な新しい教会が
完成した。後日、教会の住み込みのお兄ちゃんから「ふじちゃんのお母さんのおかげで教会が
立派になったよ」と言われたが、
小学2年生の私にはその意味が全く
分からなかった。ただ母が何かを頑張ったの
だろうと思うだけだった。

私が大人になってから知った話だが、
母が宗教にのめり込んだ背後には、父の退職という出来事があったらしい。

父が会社を辞めた頃、母は教会の会長さん
から「神様のお告げ」として、父の命が危うい
と伝えられたそうだ。父の死なんて受け入れられるはずもない母は、必死で救いを求めた。

その「救い」の方法として教会から
提示されたのは、多額のお布施だった。
なんと○千万円もの金額を神様に差し出せば、
父の命は救われると言われたという。
迷った末に、母はそのお布施をすることを決意し、神様に差し出したのだそうだ。

母の中では、父を愛するがゆえの
選択だったのだろう。信じること、
救いたい一心での行動だったと今では思う。
けれども、その選択は家庭の未来に大きな影響
を与えていくことになる。

まだ幼い私は、そんな家庭の深い事情を知らず、ただ母と一緒に過ごす日々が続いていた。
母の必死な思いを知るのは、もっともっと後のことだった。