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写メ日記

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Momoe
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Momoeの写メ日記|プレミアム 吉原高級店ソープ

2025.08.09 08:26
むかしあったこと


ももえです(o´▽`o)
世の中は今日からお盆休みですね
数日前に東京駅を通ったら、すでに日本人の帰省客っぽい方がそれなりにいらっしゃいました??
本日午前中発下りの「の◯み」は満席のようです?あれだけの席が埋まってしまうとは…お盆パワーすごいです
本日15:00〜24:00、明日13:00〜23:00で出勤しますお時間があればぜひ?
………………………………………………………
今回は野坂昭如「アメリカひじき・火垂るの墓」です表題の2作に加えて短編があと4つ収められています
「火垂るの墓」は1967年に発表され、翌年他の作品と共に短編集として刊行されました同年「火垂るの墓」「アメリカひじき」の2作が直木賞を受賞しています
「火垂るの墓」はジ◯リが1988年にアニメ映画化しています原作よりも、アニメーション版の方が有名かもしれませんね?
子供の時に初めてアニメ版を観た時の衝撃は忘れられません戦災の描写がリアルで怖いというよりも、人の命がこんなにも軽くなってしまう、ということに凄くショックを受けた記憶があります幼い2人兄妹の苦難は本当に正視に堪えません…
本作で収録されたすべての短編の中で描かれているのは、先の大戦の戦禍を被った市井の人々です
「アメリカひじき」が特に印象的でした少年時代に戦争を経験した男が妻の知り合いの米国人の来日をきっかけに、進駐軍時代から抱き続けていた米国へのコンプレックスを心の内に自覚する話
作者の実体験が元にあるようです
戦中戦後の貧しさは悲惨としか言いようがないのですが、関西弁の語り口も相まって妙におかしく描かれています何とも言えない読後感というか、悲しくつらいだけで終われないのです
敗戦によってそれまで強いられていた理想や苦労が絵空事に変わって、180度思想転換してしまった日本人が子供心にみな滑稽に見えていたのではないかと思いました妙なおかしみは、そんな作者の実感そのものかもしれないですね…
「アメリカひじき」の正体は、ぜひ読んでみてください?



?久しぶりになるとを見た気がします…?



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