こんばんは???
今日は少し長めの日記になります!
この数日、自分の中でたくさんの気持ちと向き合ってきました。
今日は、その中で見えた大切な想いを、言葉にしてみます。
最近、仲の良い友人と話していて、印象に残る出来事がありました。
それは“とても高価”だと言われたものを
受け取ったけれど、
実際に手にしてみたら、何かが違う。
よく見れば見るほど、その"価値"と"想い"の重みが、釣り合っていないように感じたと。
その話を聞いて、私自身も改めて考える時間をもらいました。
どんなに華やかに見えても、誠実さのない贈り物は、不思議と軽く響く。
値段を語るよりも、
その人の中にある"真心"が見えるものこそが、本当に心に残るんだなって。
むしろ「これは高いんだよ」と強調されるほど、
"そうでもなかった"と気づいた瞬間に、
その言葉ごと空っぽに見えることもある。
こういう話をしながら、
その友人が、悔しくて涙を流していました。
私は胸が痛くなったけれど、ふと思ったんです。
信じることは、弱さじゃない。
その先に痛みが待っていると分かっていても、
それでも誰かを信じた心は、美しい。
誠実に生きることは、時に報われないこともあるけれど、
それでも最後に自分を救うのは、
やっぱり誠実に生きた自分自身だと、私は思います。
私はこの話を通して、改めて感じました。
吉原という場所で、身体を重ねる仕事をしているけれど、
私は、たとえどんな場所にいても、
心を乱れなく差し出すのではなく、
相手の"本質"をきちんと見つめながら、
人としての尊厳を持って関わっていきたい。
そして、
優しさや思いやりを交わせる人と、
静かに、誠実に、繋がっていきたい。
心と心が通い合う時間を、
これからも大切にしていきたいと、強く思いました。
もし、誰かに心を軽く扱われて、
自分の誠実さが踏みにじられたと感じても、
その誠実さは、あなたの中にある"本物"の証です。
自分の心の美しさ、信じていてくださいね。
私も、自分の心を、これからも大切にしていきます。
きょうか