おはよ〜☀︎
昨日は寒かったねえ。
おでかけしてて、夜お外に出たら急に寒くなりすぎててびっくりしちゃったよ
めぐ音楽聴きながらお散歩するの好きだから、やっと夜さんぽが気持ちいい季節になってくれてうれしいな
そういえば!この前読んだ三宅香帆さんの「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」、すごい興味深くて面白かった✨️
これ本当にずーっと疑問に思っていたことだったんです。
会いにきてくれるお客様でも、昔(学生時代)は本読んでたけど最近忙しかったりで全然読めてないな〜って方が多いし
めぐ自身も、毎日隙さえあれば本を開く時期もあれば
電車でもずっとスマホでTikTokをぼーっと見ちゃって本を全く読まない時期もあったりするから。
この本では働いていると本を読めなくなるのは、仕事以外の文脈を取り入れる余裕がなくなるから。と結論づけていたんだけれど
めぐもやっぱり本を開かなくなる時って心や身体が疲弊してしまってて余裕がなくなってるなと思う時だからすごく納得しました
疲れていると新しい情報をインプットできなくなって、見たことのある動画や何も考えずに見れる動画ばかり見てしまうんだよね〜
あと、本を娯楽として楽しむのではなく処理すべき情報として捉えている人が多いというのもすごく腑に落ちたの。
本屋さんに行くと速読の本やいかに本を効率よく早く読めるか、みたいな本をよく目にしてね
"本を楽しむ"というよりは"いかに効率よく手っ取り早く情報を処理するか"に重きを置いている人が多いんだな〜ってずっと思ってたから
ネットで映画やドラマのネタバレだけ検索してその作品の情報を得たり、映画を2倍速で観たりするのも同じ感じですよね。
めぐはそういう情報の得方や作品の消費の仕方はしないけど、仕事と娯楽の両立の難しさを感じました。
本題からは少し逸れるけれど
"教養とは本質的には自分から離れたところにあるものに触れること"
という言葉もすごく印象に残って。
大槻ケンヂが
奇妙な映画を観たり誰も読まない漫画を読んだり誰も注目しないスポットに行ったり、それをどれだけやったかが歳をとってから必ず自分に返ってきます。
って言ってたのはそういうことだったんだ‼️
と数年越しの理解。(˘ω˘)
これからもたくさんの、この本でいうところの"ノイズ"に触れて生きていきたいと思いました✊
きょうは11時半から元気に出勤するのでよろしくお願いいたします☺️
事前予約ありがとうございます♡
19時〜ラスト1枠のみ空いてるのでお誘いまってます
月曜日、一緒にがんばろうね〜〜
きょうは寒くなるみたいだからあったかくしてね