2012.03.01
【PLAYGIRL体験取材】
三ノ輪駅の改札を抜けると、明治通りの反対側へ渡る。
傘を開くかどうか迷うくらいの雨が、ポツリポツリと空からこぼれてくる。
これ以上、雨で濡れないよう、足早に吉原へと向かう。
歩きながら、本日のプランをシミュレーションする。
PLAYGIRLの体験取材では、初めてのパターンだ。
前回とお店は違えど、同じ女の子で2度というのは前例がない。
この出会いは、偶然なのか、必然なのか。
どうせだから、前回と同じでは、面白くない。
一方的にやっつけられた数々のシーンが脳裏に浮かぶ。
今回は、逆にやっつけちゃおう。
もしも、ホントにやっつけちゃったら、それはそれで面白いレポートになる。
何せ、お相手は、あの、篠原五月あらため『しのはら』さんだから。
どうやってやっつけるのか、あれこれとイメージしながら歩いていると、ボクサーパンツの中で待機している虎徹が、少し反応した。どうやら、虎徹も楽しみにしているようだ。
今宵の虎徹は、よく斬れる。
言ってみてぇ~~~。
まぁ、いつも、あっという間に斬られてるんですけどね。
裏通りを抜けて、路地に入り、メイン通りへ出て、しのはらさんが待つティアラへ。
お店に入ると、丁寧に待合室へ通される。
雨の平日にもかかわらず、数人の先客がいた。
男性スタッフに促されるまま、テレビの目の前のイスに座る。
が、目の前すぎる。
テレビとの距離は1メートルちょいくらいだろうか。
さすがに、50インチのテレビを見るには、近すぎ。
それでも、ミヤネ屋の面白さは変わらないのだから、さすがだ。
軽快な宮根さんのトークを楽しみながら、しばし待機。
ちなみに、ミヤネ屋のHPでは、森若アナの衣装を紹介するコーナーがある。
誰が、考えたんだろう。
そんなこんなで、待つことしばし。
ついに、ご案内のお時間に。
待合室を出ると、
「いってらっしゃいませ!」
と、後ろからボーイさんのシャウトが聞こえたので、思わず振り返る。
そこには、ヒザをついて、土下座のような姿勢のボーイさんがいた。
硬派だ。
気を取り直して前進。
突き当たりに、チラリと人影が。
真っ白な太ももと、ヒールが。
さらに進むと、シースルーなキャミを着た、篠原五月改めしのはらさんが、『オゥ』って感じで待っていた。
なんだか、印象が違う。
前回は、圧倒するようなオーラがあったが、今回は包み込まれるような印象だ。
そこへ、後方から再び、シャウトが。
「本日のご来店、ありがとうございます。どうぞお時間までごゆっくり、お入りくださいませ」
いまどき、珍しい硬派なご案内だ。
しほはらさんも、
「気合い、入ってるっしょ」
とニヤリ。
二人で階段を上がり、個室へ向かう。
部屋に入ると、どういうわけか、
「ドカン、ドカン」
と妙な音がする。
何の音かとキョロキョロすると、彼女だった。
なぜか、ヒールを履いたまま、個室へ入ってきたのだ。
その姿を見て、思わず笑ってしまった。
「あはは」
「あれ? なんか、態度でかそう?」
「いえいえ」
「脱ぎます」
「いいけど」
「脱ぎます。いいえ、脱ぎます」
「こんなの、見たことないよ」
「え? どうして? 最近なんか、ほとんど履いてプレイしてます」
まったく、この人は…。
とりあえず今回は、ヒールを脱いでスタートすることに。
「お久しぶりでございます」
とご挨拶。
「何で、ヒールを履いたままなの?」
「わたしは、ヒールを履いてプレイする良さがわからないんだけど、そのまま、入れちゃう? みたいな」
「へぇ。アメリカンなプレイが好きな人がいるんだ」
「いますねぇ。だから、履いて部屋に入るのが普通に…」
何て会話をしながら、懐かしんだり、和んだり。
で、脱がされて、パンツ1枚に。
柔和な顔から、ふっと妖艶な顔つきに変わり、顔を近づけて唇を奪われる。
すぐさま絡み合う二人の舌。
肉厚で、やわらかな感触が、カラダ全体に伝わっていく。
時には彼女の舌が、ボクの口の中を動き回る。
時にはボクの舌に、彼女の唇が吸い付いてくる。
まるで、口の中でセ○クスをしているようだ。
呼吸が合うのか、合わせるのがうまいのか。
お互いの唇と舌が本能のまま求め合う。
息の合ったダンスのようだ。
キスにも上手い、下手がある。
それを実感させてくれる。
さすがだ。
キスをしながら、彼女はパンツの上から虎徹を撫でる。
少しツメを立てて、引っかくように刺激する。
さらに唇から、耳、ワキを攻める。
ワキの下のすき間に、舌を潜り込ませてくる。
思わず喘ぎ声が漏れてしまう。
いやらしい。
左の乳首を吸う。
チュパッといやらしい音を立てて、乳首を吸ったり舐めたり。
右の乳首も同じようにベロリと攻められ、右のワキの下へ。
左よりも念入りに舐める。
同時に、指先で虎徹の先端を刺激し続けているので、もちろんガン立ちだ。
ここでようやくパンツを脱がされる。
まずは、足の付け根、袋、タマをベロリンチョ。
虎徹を握ると、指でウラ筋をグリグリされる。
もうね、たまらんですよ。
「なんだか、妙に興奮する!」
思わず、声に出して言ってしまった。
そのくらい、昂ぶってしまった。
そして、フ○ラ。
こちらは、なんだか印象が違う。
前回はガッツリと攻められた印象があるが、今回は、ねっとり、じわじわだ。
時折、先っぽを咥えてくるっと回るのが刺激的。
ここまでの前戯、正直、すごく気持ちいい。
こういうの、久しぶり。
安心して身をゆだねられる感じ。
この安心感は、まさに高級店だなぁ、としみじみ。
でも、こんなもんじゃ終わらない。
まずは、右足だけ折り曲げてBッドの上に乗せると、軽くアナル舐め。
左足を持ち上げると、そのままBッドに横になる。
改めてキス。
一気にMAXのベロチュー。もう、メロメロにされちゃうぞ。
続いてリップ攻撃。
乳首とか、ワキとか、ベロベロに舐められて、わき腹とかまで舐められて、くすぐった気持ちいいぞ。
今度のフ○ラは、ジュルジュルのジュポジュポで、先っぽくるくる舐めも連発。
ち○こ持ってて、よかったぞ。
さっきと同じ流れだが、すべてがパワーアップした感じ。
でも、圧倒するようなハードな感じじゃないし、強引さもない。
なだらかに上り詰めていく感じだ。
ここで、M字にされてアナル舐め。
もう、どこまでするのよってくらい、アナル舐め。
あぁ、もう、ダメ。参ったしちゃいそうってくらい、アナル舐め。
一緒に手コキとかされたら、もぅ、ムリムリってくらい、アナル攻め。
ワァオ、指とか入れるの、まだ早いからってくらい、アナル攻め。
あと、なんか、ちょいちょい、ツボを押してくる。
後で聞いたら、マッサージも得意なんだとか。
チャンスがあれば、ぜひお願いしたかった。
口に虎徹を咥えながら、彼女はキャミを脱ぎ、ブラを取る。
ガーターとショーツだけのいやらしい姿に。
このまま、ショーツをずらして虎徹の上にまたがると、騎○位で合体……しそうな雰囲気。
これじゃあ、前回と同じだぞ。
まだフ○ラをされている最中に、こちらから仕掛けてみた。
「触ってもいい?」
「いいわよ」
「あ、手が冷たい」
「不摂生だからでしょ? お風呂、入ってる?」
「いつもシャワー」
「お風呂、入らないの?」
「お店だけ」
「だから、お風呂に入らないの?」
末端冷え性なので、エアコンで手足が冷え切っていた。
なぜか、ち○こ触られたり、フ○ラされたりしながら、健康についての講義。
関係ない話しをしながらの愛撫って、エロいな。
冷えた手のひらを彼女のバストにあてがう。
人肌で、暖めてもらう。
起き上がると、まずは座○のような体勢で抱き合う。
強く抱きしめてキス。
肌から伝わるぬくもりと、口の中で広がるエロス。
体温が上がる。
抱きしめながら、背中なんかを撫でちゃったりしてみる。
「ぁあん」
おや?
もしかして、お好きなタイプ?
「はぁ、あぁん」
勝手な印象で、攻められるのとかキライだと思ってたけど…。
「ん、ぁぁあ、あ」
勘違いだったみたい。
Bッドに倒れこむと、愛撫をスタート。
ついに、攻守交替。
まさに、性権交代。
キスをしながら、アダムタッチ。
白い、きめ細かい肌がまぶしい。
「キレイだね」
ちゃんと言葉で伝えたくなった。
思わず、がっつきたくなるボディだ。
すぐに胸を鷲づかみにして、股を広げて、突っ込んでバコバコしたくなるボディだ。
が、もう、おっさんなのでぐっとこらえて、丁寧にアダムタッチ。
耳から首筋、鎖骨へと指を滑らせる。
「ぁぁあん」
反応も上々だ。
むしろ、感じやすいくらい。
鎖骨から肩口へ、指先で撫でていく。
「くすぐったい?」
「ワキは、くすぐったい」
ふざけて、わざとくすぐってみる。
「うふふふふ」
甘~~い。甘~~いひと時だ。
タッチ続行。
アダムタッチで、白いバストを撫で回す。
横乳の反応がいい。
上のまたがって愛撫しながら、極上のボディを目で楽しむ。
真っ白な肌が、こんもりと盛り上がり、その突端に薄桃色の乳首。
完璧だ。
思春期を過ぎてから、ずっと追い求めていた理想のおっぱいだ。
これぞ黄金比というベストサイズな乳輪と乳首。
美味しそうなバスト。
そんな言葉しか浮かばない。
なので、さっそく、いただきます。
ペロリと乳首を舐める。
「あぁん」
左のバストを愛撫しながら、右の乳首を舐める。
「ん、ああぁ、ぁああん」
美味い。
味はしないが、美味い。
脳が、美味いと感じている。
続いて、指先を下半身へ。
ガーターの上に1枚残されたショーツ。
その上から愛撫すると、ショーツの脇からはみ出た部分に触れた。
やわらかい感触が伝わってくる。
角度の少ないショーツの脇から、まんまんがはみ出そうになっている。
まずは、はみ出た部分を撫でる。
「あぁん」
スベスベしている。
あぁ、そうだ。
彼女、パイパンだった。
やはり、感触が違う。
ホワンとした、スベスベの感触を軽く撫でると、
「あぁぁあん」
そのまま、自分でショーツをずらして、クリに触ろうとするので、
「まだダメ」
と制する。
彼女の足を広げて、間に入り込み、ショーツを脱がす。
パックリと広げて、大事な箇所を確認。
すでに、クリがプックリと膨らんでいる。
そっと触ると、
「ああ、ぁん」
と喘ぐ。
これは、これは。
もはや、完全に主導権はデラさんですな。
あの、篠原五月あらため、しのはらさんが、我が手の中に落ちましたぞ。
ぬはは。かわいいヤツめ。
たっぷりと、かわいがってやるとするか。
クンニの体勢になると、一応、
「舐めていい?」
と確認してみる。
案の上、
「舐めてぇ♪」
とお願いされたので、遠慮なく舐めることに。
まずは、割れ目周辺をゆっくりと指先で撫でてみる。
ぱっくりと広げてみたり、ギリギリを撫でてみたりする。
「ぁぁん、ぁはぁん。いやらしい。いやらしい触り方」
う~む、我ながら、いやらしい。
続いて、股間に顔を埋めると、クリを舌先で刺激する。
「ぁあん、あぁ、あぁ、気持ちいい」
あらら、予想以上のリアクション。
楽しくなってきたぞ。
ちょっと膨らんだクリを、舌で転がす。吸い付く。吸いながら、舐める。
敏感な部分に刺激を与えるたびに、
「ハァ、ハァ、ハァ、んぁ、あ、ああぁん」
と、とんでもなく色っぽい声で喘ぐ。
クリを舐めながら、そっと割れ目に触れると、
「あぁああああん」
と本日最高のセクシーボイスが個室に響き渡った。
両方ね。両方が、いいのね。
「指、入れても大丈夫?」
と聞くと、コクンとうなづく。
アソコをそっと広げると、花園は、彼女の愛液でヌルヌルと光っていた。
あふれ出た愛液を中指にまとわりつかせると、中へ押し入れる。
「ぁああああああぁん」
超キツいっす。
指1本でも、キツいっす。
軽くGを探る。
「ぁぁん、ぁあ、ぁああん」
「痛くない?」
「ぁあ~ん、気持ちいい」
よさげなポイントを集中して攻める。
「あ、あぁ、ああぁん」
同時にクリも舐める。
「あああああぁん」
最高の反応。
いいぞ。これは、いいぞ。
イケるんじゃないか?
しっかりGを刺激するには、指2本が理想。
2本だと、大事なポイントを安定して、継続して刺激できる。
今回は、きっちり攻めきろう。
そう思って2本指にチャレンジ。
が、入らなかった。
キツいんだから、しかたがない。
1本でがんばろう。
Gスポットとおぼしきポイントを中指の腹で刺激しながら、クリを舐める。
時折、指を出し入れしたり、クリを指で触ったり。
とにかく、攻め続けた。
「あぁん、いぃぃ、ハァハァハァ、あぁん。ハァ~、あぁん、ぁああん、あ、あ、あ、いい。……っあ、ぁぁあん、いいぃ。あぁん、ん、ハァ、ん
ハァ、あぁあん、…ぁあん、ハァハァ、ぁあああん、いいぃん、フゥ、ハァ、ハァ~、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ああぁん。んぁあぁ、ああぁん、いぃい~~、ヒィ、
ヒィ、…ハァ、ぁぁ、んはぁ、…んぁぁあ、ああぁん、んあっぁあん、あっ、あああぁん、ぁああん、ぃぃ、ぁああん、いい、あ、ぁ、…あぁあああああ、…
あぁああん、ああぁ、あぁああん、いぃひぃ、い、あああぁあ、…ハァハァハァ、あぁああ、ああああん。あぁあ、あぁ、いぃ~、あはぁん、ああああはぁん、
はぁ~ん、あぁ~ん、ああははぁぁ~ん、ああぁ、いぃ~、あ~あああぁ~ん、いぃ、…はぁん、ぁああん、いぃ…、あぁあん、……ハァハァ、あぁん、…ん
はぁ、あはぁ~ん、…あはぁ、あぁあはああぁん、…あはああぁん。…あぁ、あはぁ、あぁん、きもちいいぃ…、あ、ああぁん、あ、……あぁぁあああぁ、あぁ
あ、ぁはぁ、ぁふぅ、あはぁぁん、あ、あぁん、ん、あぁ、ん、ん、ぁはぁ、はぁ~、…あはぁぁん、あ、ああいいぃ~、…あはぁあん、あぁ、すごい、す
ごぉぉい、あああぁはぁん、…あぁん、あぁん、…ハァ~ハァ~、あああん、あぁ~いぃ~、…い、いぃ、きもちいぃ…、あぁあああん、あああああああぁん、
いいいぃ~…、ぁはぁ~、ふぅ~、ぁふぅ~、…あ、ぁふぅ~…」
取材で、ここまで攻めたのは、初めてかもしれない。
時間を忘れて、ひたすらに攻め続けた。
彼女の反応を楽しみながら、部屋いっぱいに響き渡る喘ぎ声を満喫。
彼女がイケたかどうかは知らないが、気持ちよくなってくれたことは実感できた。
あの、しのはらさんが、自分の攻撃で喘ぎまくっている。
これだけで、うれしい。
男としてレベルアップした気がするぞ。
十分以上に、前回のお返しはできた感じなので、突入の準備へ。
しかし、肝心の虎徹は、持ち主が攻めに集中しすぎたため、ややフニャっとしていた。
そんな虎徹を、彼女が、そっと握る。
するとどうだろう。
あっという間に虎徹が硬くなっていくではないか。
なんというハンドパワー。
手のひらから特別な気でも出てるみたいだ。
硬くなりつつある虎徹を彼女の口元へ持っていくと、即座にパックンチョ。
ジュパジュパと咥えられ、あっという間にMAX。
改めて合体の体勢に。
虎徹の先端をクリや割れ目に擦り付け、入り口に先っぽをあてがうと、ゆっくりイン。
「ぁぁあん」
んん???
入らない。
途中まで入ったが、ぜんぶ入らない。
十分に潤ってるんだけど、進まない。
マジでキツい。
どうも、このパターンが続くなぁ。
悪戦苦闘していると、彼女が下から腰を突き上げて、ようやく奥まで収まった。
でも、キツくて動けない。
しばらく、インした状態をキープして抱きしめる。
こっちは動けないのに、彼女は下で腰を振る。
「あぁあん、あ、ああぁあん」
同時に、中を締め付ける。
「あ、あぁあ、ああああん」
腰は動いてないのに、中がモニョモニョと動く。
あぁ、ダメだ。
そんな、バカな。
ここまで攻めてたのに、土俵際でうっちゃられそうだ。
中に納まった虎徹は、キュウキュウと締められ、ニギニギされる。
ダメだ。
無理だ。
あ、ぁぁぁぁぁ…。
「あ、で、出る」
「あぁぁぁん」
ドクドクドク…。
出た。
またしても、動く前に漏らしてしまった。
つながったまま、彼女を抱きしめ、ねぎらいのキス。
軽いキスのつもりが、ジワジワとハードに絡み合う。
またしても、濃厚でディープなキスに。
「あぁぁあん」
彼女の中で虎徹は硬いままだ。
少し動くと
「ぁあああぁん」
と喘ぐ彼女。
つながったまま、まったりと抱き合って、キスして、抱き合って、キスして。
どれくらい、つながったままでいたんだろう。
そろそろってタイミングで抜こうとしても、彼女が足で押さえつけて、ぐいっと戻される。
今思えば、そのまま続けろってサインだったのかも知れない。
時が流れ、少し虎徹がやわらかくなったところで、ようやく解放。
ふと、時計を見て、びっくり。
1時間、いやそれ以上の時間を、1回戦のBッドで費やしてしまった。
でも、十分以上に堪能。
受け、攻め、癒しがたっぷりつまった、充実の1回戦だ。
そして、しばし休憩……、というわけには、いかなかった。
なぜか、彼女は虎徹をいじり始める。
虎徹を舐める。
虎徹を咥える。
乳首を舐める。
出した直後なので、そう簡単には反応しない。
しない、しない。
するはずがない。
でも、気持ちいいので、そのまま攻めてもらう。
途中、『ムリかも』って言いかけたけど、一生懸命してくれてるし、立ってないけど気持ちいいから、黙って攻められ続けた。
とはいえ、さすがに、硬くなる気配すらない。
それでも彼女は、口、舌、手をフル稼働させて攻める。
過去、こういう場面で、必ず虎徹は立ち上がった。
しかし、今回ばかりは、難しそうだ。
前回の対戦から時は流れ、ボクも立派なおっさんになった。
出してすぐ、できるわけがない。
硬くなる気がしない。
しない、しない。
しないはず。
はずだった。
突如、来た。根元から、じんわりと、来た。
これは、いける。これなら、いける。
ついに、虎徹、蘇生。
彼女の情念のフ○ラが、虎徹を奮い立たせてしまった。
少し硬くなると、大きなストローク&ディープスロートのハードフ○ラ。
虎徹は一気に硬度を増して、真っ直ぐ、おへそに届きそうな角度でそそり立つ。
完全硬直。
彼女はすぐさまM字でまたがると、虎徹を握り締め、アソコにあてがい、一気に奥までイン。下のお口で、奥までがっつりと咥え込む。
「ああああぁん」
激しいグラインド。
前後、左右、上下に腰を大きく振り、下半身ごとぶつけ合う。
激しい。
1回戦とはうって変わって、ハードなセ○クス。
2回目でも、やはり、彼女のアソコはキツイ。
彼女がピストンを繰り返すと、ほどなく臨界点が見えてくる。
「ああぁ、あぁ~あん、ああぁん。…いぃ、あああぁん、ああ、あ、あぁあん」
「あ、あ、出る」
「ああ、あ、あ、あ、あぁあん、あ、あ、あぁん…、あふぅ………。ウフ♪」
出た。
参った。
最後の『ウフ』に、ときめいた。
「キレイキレイしようかなって思っただけなんだけど、つい」
「あ、もうこんな時間」
「ちょっとしかしてないのに」
残り時間は20分となり、今回は、ここまで。
ようやくドリンク休憩。
彼女は、トマトジュースと塩。
そういえば、あの時も、そうだったと思い出す。
いやぁ、今回も、濃密な時間だった。
脳内で振り返りながら、水分を補給する。
彼女は洗い場で、泡を用意。
呼び込まれると、Iスに座る。
彼女にカラダを洗ってもらう。
お互いのカラダに泡をつけ、軽く抱きつくと、彼女のカラダを押し付けて、いやらしく洗う。
ん? なんだか、泡が重たい。
泡? これ、泡? だけじゃないぞ。
Lーション、混ざってるじゃん。
粘り気のある泡で、ボディ洗い。さらには、ボクの腕にまたがったり、カラダのアチコチを押し付けたりと、くねくね器用に動き回る。いつの間にか洗いではなく、ちょっとしたIスプレイになっていた。
時折、リンパマッサージを織り交ぜたり。
気持ちよさと心地よさを兼ね備えたIスだった。
最近、Mットをする時間がないときは、Iスが多いんだとか。
泡とLーションを流すと、一緒にお風呂へ。
ここでも、あちこち揉まれたりして、いい気分。
彼女は、
「いつも、時間が足りないのよねぇ」
とか言う。
そりゃそうだ。
こんな自由なプレイをしていたら、時間ぴったりなんて無理に決まってる。
バスタブから上がり、カラダを拭いてもらう。
彼女は、ガサゴソと何かを出して、それを着た。
全裸に、どこも隠れていないキャミ。
どういう構造なのかわからないが、着ても、何も隠れていない。
「すごい格好だなぁ」
と突っ込むと
「そう言われると…、じゃあ、違うのにします」
と黒のキャミに着替える。
今度は、確かにバストトップ部分の濃度が濃いので隠れていはいるが、そこから下はスケスケ。ショーツもつけてないから、下半身は丸見え。
下の毛がないから、割れ目も見えてるし。
結局、この格好で、お見送り。
何だ、このシチュエーションは。
部屋を出て、階段を下りる。
別れ際に、軽くキス。
改めて見ると、やはり、ほぼ裸。
…やっぱ、この人は、すげぇや。
そんなわけで、2度目の取材も無事終了。
いろんな意味で、すごかった。
でも、2度目だから、前回よりもいいプレイだったんじゃないかと。特に、彼女みたいなキャパの広い相手だと、1回じゃわからないことも多いし、2度、3度と肌を合わせるうちに、出来上がるプレイもある。
まぁ所詮、今回のプレイなんて、入り口に立った程度。一歩進むたびに、ホントに広くて深い世界が広がっていく。ぜひ、底なしのエロスを、1度と言わず、何度でも味わっていただきたい。[デラ]